不用品に関するあらゆるお悩みを受け付けているセブン山形では、空き物件の残置物処分と解体工事を同時に依頼することができます。戸建て住宅からマンション、店舗まで、あらゆる形態の物件に対応します。
通常の不用品回収と同時に解体工事を依頼できるので、見積もりや作業にかかるお客様のご負担を軽減できます。お見積もりは無料です。少しでもご興味をお持ちいただけましたら気兼ねなくご相談ください。
人の出入りがなくなった家は著しく老朽化が進みます。所持者が定期的に訪問しなければ劣化した状況に気づかないことも多く、気づけば劣化が進んでいて修繕が難しいケースも珍しくありません。荒れ放題の空き家は不法投棄や放火などの犯罪リスクも高まります。倒壊の危険があるなどの理由で自治体から「特定空き家」に指定されると税金の負担も高額になってしまいますので、解体工事を行うことで土地の管理を容易にする事例は多いです。
解体工事には「解体作業を行う費用」「建築廃材の処分費用」の2つが必要なので作業料金が高額です。前者は人件費や機材代が含まれるので調整は難しいかもしれませんが、後者は依頼者の工夫次第で節約できます。空き物件の残置物をできる限り自分で処分すれば業者の処分量が減るので低価格で作業してもらえます。中古販売できそうな品があるなど、更に費用削減が見込めそうな場合は不用品回収業者への依頼も検討するといいでしょう。
お客様のご都合が良い方法、タイミングを選んでお問い合わせいただけます。電話は8時から20時、メール・LINEは24時間受付中です。なんとなく解体工事を検討している方から本格的に工事する準備を固めている方まで、お客様のお問い合わせ内容に沿ってスタッフがお応えします。丁寧でわかりやすい対応を心掛けておりますので、解体工事をするのが初めての方もご安心ください。どんな小さな疑問も一つずつご説明いたします。
解体工事をご依頼いただきましたらスタッフが現地を調査します。対象物件の構造や周辺環境などを確認してお見積書を作成するためです。また、調査に伴ってお客様に解体後の土地活用方法や工事に関するご要望をお伺いします。現地調査は解体工事に関する知識を持ったスタッフが行うので、わからないことやお見積もりに関するご質問があれば気兼ねなくお聞かせください。作成したお見積書の内容にご同意いただけましたら契約を締結します。
解体工事をできるように物件の状態を整えます。お客様にご準備いただく事項がある場合はスタッフが丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。代表的な事前準備としては、ライフラインの停止手続きと建物内に残っている不用品の撤去作業になります。また、スタッフが近隣住民の方へのご挨拶を行い、騒音や振動、粉塵が発生する旨をご了承いただきます。トラブルなく円滑に解体工事が進むためには各方面に配慮した事前準備が不可欠です。
解体工事中は安全管理を徹底します。高所作業用の足場を組んだ上からシートをかけて防音・防振・防塵対策を施したり、砂埃が発生しやすい工程では散水したりと状況に応じてこまめに気を配っておりますのでご安心ください。解体工事は瓦や建物内部の畳、建具などの取り外せる物を手作業で撤去し、外側から重機で柱や梁などを取り壊したら解体完了です。工事の際に発生した廃材は、当社で分別・搬出して適切にリサイクル・処分します。
地中に埋蔵物があると地盤沈下や基礎工事の不備などの原因になってしまいます。売買契約成立後に埋蔵物が見つかった場合、売主と買主の間でトラブルが起こる可能性も見逃せません。当社では未然にトラブルを防ぐため、解体工事のあとは必ず地中の確認を実施しております。地中の状態に問題がなさそうでしたら地面を平らにする転圧作業を施して工事終了です。事前にお伺いした土地活用方法に合わせて砂利や砕石を敷くこともございます。
すべての作業が完了しましたら、お客様にも見積もり内容と相違がないか現場をご確認いただきます。問題なさそうでしたら料金をお支払いください。同時にスタッフより近隣住民の方へ工事が無事終了したことをご挨拶とお礼に参ります。解体工事はこれで終了となりますが、必要書類のサポートなども引き続き承っております。解体後1カ月以内に必要となる「建物減失登記」の登記申請など、ご不明点があればお気軽にお申し付けください。